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貴志 俊彦(詳細)

[2011年10月15日更新]

学歴・学位

1993年 広島大学文学研究科東洋史学専攻博士課程後期単位取得退学/修士(文学)

職歴

2010年 京都大学地域研究統合情報センター教授
2007年 神奈川大学経営学部・大学院経営学研究科教授
2000年 島根県立大学総合政策学部・大学院北東アジア研究科 (専任講師→助教授→教授)
1993年 島根県立国際短期大学専任講師

兼任

日本学術会議第22期連携会員(地域研究委員会)、日本歴史学協会国立公文書館特別委員会委員、人間文化研究機構現代中国地域研究プログラム東洋文庫現代中国研究資料室拠点構成員、東洋文庫超域アジア研究部門客員研究員

歴任

日本学術会議第20期連携会員(地域研究委員会地域情報分科会)、同第21期連携会員(地域研究委員会地域情報分科会、史学研究委員会等アジア研究・対アジア関係に関する分科会・幹事)、早稲田大学ブリティッシュ・スタディーズ研究所客員研究員、国際日本文化研究センター共同研究員、京都大学東南アジア研究所非常勤講師、東京外国語大学AA研共同研究員、神奈川大学経営学部・経営学研究科非常勤講師、鳥取大学大学院教育学研究科非常勤講師など

専門分野

日中関係史、東アジア情報・通信・メディア史研究、トランスナショナリティ研究

研究業績

Ⅰ.著書
単著
2010 『満洲国のビジュアル・メディア‐ポスター・絵はがき・切手』(貴志俊彦)、吉川弘文館
編著および共編著
2011 『近代アジアの自画像と他者-地域社会と「外国人」問題』(貴志俊彦編著)京都大学学術出版会
2010 『中国・朝鮮における租界の歴史と建築遺産』(大里浩秋・貴志俊彦・孫安石編)、御茶の水書房
2009 『模索する近代日中関係-対話と競存の時代-』(貴志俊彦・谷垣真理子・深町英夫編)、東京大学出版会
2009 『文化冷戦の時代-アメリカとアジア-』(貴志俊彦・土屋由香編)、国際書院
2008 『資料で読む世界の8月15日』(川島真・貴志俊彦編)、山川出版社
2006 『戦争・ラジオ・記憶』(貴志俊彦・川島真・孫安石編)、勉誠出版
2005 『東亜視域中的国籍、移民與認同』(甘懐真・貴志俊彦・川島真編)、東亜文明研究叢書58、台湾大学出版中心
2005 『「東アジア」の時代性』(貴志俊彦・荒野泰典・小風秀雅編)、渓水社

Ⅱ.論文
2011「東アジアにおける『流行歌』の創出―クロスオーバーするレコードと音楽人」(和田春樹・後藤乾一他編『岩波講座東アジア近現代通史』別巻(アジア研究の来歴と展望)、岩波書店、313~336頁)
2011「植民地初期の日本-臺灣間における海底電信線の買収・敷設・所有權の移轉」(『東洋史研究』第70巻第2号、105~139頁)
2010 「日中戦争期、満洲国の宣伝と芸文――甘粕正彦と武藤富男」(エズラ・ヴォーゲル・平野健一郎編『日中戦争期中国の社会と文化 』慶應義塾大学出版会、97~112頁)
2010 “Effects on the Republic of China of the Collapse of the “Empires” after the First World War: Restoration of Sovereignty in the Former Concessions of Germany and Austria-Hungary”『年報「非文字資料研究」』第6号、近刊
2009 「通信メディアの展開と国際関係」(飯島渉・村田雄二郎・久保亨編『シリーズ20世紀中国史』第2巻、東京大学出版会、191~211頁)
2008 「戦時期上海の印刷業界の苦悩と希求-『芸文印刷月刊』(1937~1940)を通じて-」(西村成雄・田中仁編『中華民国の制度変容と東アジア地域秩序』汲古書院、121~137頁)
2008 「戦争とメディアをめぐる歴史画像デジタル化の試み-満洲国ポスター&伝単データベース」『アジア遊学』第113号、68~74頁
2008 “Source Material Digitalization and Chinese Studies in Japan”, Asia Research Trend, New Series, No.3, pp. 81-93.
2007 “Fusion and Crack between Cultural Policy and Placation Policy in Manchukuo”, Journal of Manchurian Studies, No.7, pp. 93-129.
2007 “An Analysis of“Victory over Japan Day”Reporting in Chinese Newspaper Media”(『北東アジア研究』第12号、2007年2月、1~17頁)
2007 「戦後中国の『戦勝』報道」(佐藤卓己・孫安石編『東アジアの終戦記念日-敗北と勝利のあいだ-』ちくま新書、2222~239頁)
2007 「中国学と地域情報学の学際的連携-史資料の共有化とデジタル・データベースの可能性」『シンポジウム地域研究と情報学:新たな地平を拓く 講演論文集』京都大学地域研究統合情報センター・京都大学東南アジア研究所・京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科、97~105頁
2006 「長崎上海間『帝国線』をめぐる多国間交渉と企業特許権の意義」『国際政治』第146号、21~38頁
2006 「第一次大戦後の在華外国人管理問題-条約未締結国国民の法的処遇をめぐって」『アジア研究』第52巻第3号、35~50頁
2006 「近代中国における国家と民間団体とのかかわり−天津安徽会館関連档案から−」『近きに在りて』第49号、30~42頁
2006 「東アジア地域の経済関係と政治戦略-『東アジア共同体』構想をめぐる日中韓のヴィジョン形成-」『総合政策論叢』第11号、183~191頁
2006 「東アジアにおけるトランスナショナル・コミュニティの歴史と現状」『北東アジア研究』第10号、1~9頁
2004 「北東アジア地域の社会科学研究のための資料・書誌情報デ-タベ-ス」(貴志俊彦・石川正敏・井上治) 『メディアセンタ-年報』第4号、島根県立大学メディアセンタ-、35-41頁
2004 「日清戦争勃発前年の北東アジアの政治と社会-原田藤一郎『亜細亜大陸旅行日誌并清韓露三国評論』を通じて-」『メディアセンタ-年報』第4号、22-12頁
2003 「国民政府による電化教育政策と抗日ナショナリズム-「民衆教育」から「抗戦教育」へ」『東洋史研究』第62巻第2号、126-153頁
2003 「重慶国民政府による日本語プロパガンダ放送」『アジア遊学』第54号
2002 「日中通信問題の一断面-青島佐世保海底電線交渉をめぐる多国間交渉-」『東洋学報』第83巻第4号、2002年3月、33-57頁(中国語版:「日中通信問題的一個断面-囲繞青島佐世保間海底電纜一事的多国交渉」『城市史研究』第21輯、天津社会科学院出版社、2002年3月、255-272頁)
2001 「帝国の『分身』の崩壊と『異空間』の創出-第一次大戦期の天津租界接収問題をめぐって-」『近きに在りて』第39号、235-252頁
2001 「戦時下における対華電気通信システムの展開-華北電信電話株式会社の創立から解体まで-」『北東アジア研究』第1号、245-268頁
2000 「中国城市史研究的課題及其尋求的理論結構框架」『中央研究院近代史研究所通訊』第30期、台北:中央研究院近代史研究所、73-89頁
1998 「中国都市社会パラダイム・モデル構築にむけて-近年の日本における都市史研究からの考察-」『比較日本文化研究』第5号、待兼山比較日本文化研究会、65-87頁
1996 「清末の軍制改革-“北洋六鎮”成立過程にみられる中央と地方の改革モデル-」『島根県立国際短期大学紀要』第3号、101-132頁
1995 「清末、直隷省の貿易構造と経済政策」『島根県立国際短期大学紀要』第2号、87-120頁
1989 「袁世凱政権の内モンゴル地域支配体制の形成-『蒙蔵院』の成立と内モンゴル三特別行政区の設置-」『史学研究』第185号、27-40頁(中国語版:『国外中国近代史研究』第21輯、中国社会科学出版社、1992年12月、121-140頁)
1989 「清末の都市行政の一環-袁世凱の教育政策をめぐって-」『MONSOON』第2号、10-31頁

Ⅲ.データベース
2009 「人口統計データベース管理システム(テスト版)」http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/dashboard/#
2008 「中国における「外国人」人口統計データベース-戦前編-」http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/statistics/
2006 「満洲国とメディア:Manchukuo Propaganda Posters & Bills」http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000021MAN
2005 「戦前期、東アジア絵はがきデータベース」http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000022PPC
2004「20世紀年表データベース(1918–1952年)」 http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000020NPY
2004「スタンフォード大学フーヴァー研究所中国関係アーカイブ件名索引データベース 」 http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000020HOV
2004「上海租界工部局警務処文書件名索引データベース(1894-1949年) 」 http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000020SGH
2004「『北京特別市公署市政公報』目次検索データベース(1938-1944年) 」 http://area.net.cias.kyoto-u.ac.jp/infolib/meta_pub/G0000020BJG

外部資金の取得

Ⅰ.研究代表者
2010-2012 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「エスニック・メディアにおける太平洋戦争と戦後の記憶と記録-東アジアと東南アジア」
2007 りそなアジア・オセアニア財団「国際シンポジウム「清末民初期の日中関係-協力と対立」
2006‐2009 日本学術振興会科研費・基盤研究(A)「17-20世紀の東アジアにおける『外国人』の法的地位に関する総合的研究」
2003-2005 日本学術振興会科研費・基盤研究(A)「不平等条約体制下,東アジアにおける外国人の法的地位に関する事例研究」
2003 日本学術振興会科研費・研究成果公開促進費(データベース)「北東アジア地域の社会科学研究のための資料・書誌情報データベース」
2002 日本学術振興会科研費基盤研究(C)・企画調査「不平等条約体制下の在華外国人問題の法的措置に関する国際共同研究―中国の都市と法―」
1999-2002 日本学術振興会科研費・基盤研究(C)「中国黄渤海地域における都市化とメディアの多様化に関する研究(1870〜1954) 」
1994 日本学術振興会科研費・奨励研究(A)「1910年代,天津都市社会における行財政機構と地域有力者の役割に関する基礎的研究」

Ⅱ.研究分担者
2008‐2010日本学術振興会科研費・基盤研究(A)「医療地域情報学の確立:疾病構造に着目した計量的地域間比較研究」(代表:原正一郎)
2008‐2010 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「20世紀東アジアにおける視聴覚メディアの相互連関 」(代表:三澤真美恵)
2006‐2008 日本学術振興会科研費・基盤研究(A)「アフロ・アジアの多元的情報資源の共有化を通じた地域研究の新たな展開」(代表:田中耕司)
2006‐2008 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「冷戦初期アメリカ合衆国の環太平洋地域における産業・情報政策に関する学際的研究」(代表:土屋由香)
2005‐2007 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「20世紀東アジアにおけるメディア産業の形成と地域社会の変容に関する国際共同研究」(代表:孫安石)
2005‐2007 文部省科研費・基盤研究(C)「ロシアにおける国家再編と市民社会の形成過程」(代表:今岡日出紀)
2005‐2007 文部省科研費・基盤研究(B)「20世紀東アジアにおけるメディア産業の形成と地域社会の変容に関する国際共同研究」(代表:孫安石)
2005‐2007 文部省科研費・基盤研究(C)「ロシアにおける国家再編と市民社会の形成過程」(代表:今岡日出紀)
2003‐2005 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「日中戦争期の中国における社会・文化変容」(代表:平野健一郎)
2002‐2004 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「戦時下、対東アジア戦略と広告宣伝」(代表:江口真理子)
2002‐2004 日本学術振興会科研費・萌芽研究「東アジア・ラジオ放送史の構築-メディア社会史・文化政策史の視点による国際共同研究」(代表:清水賢一郎)
2001‐2004 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「戦後処理政策と地域秩序の再編-中国,台湾,香港の場合」(代表:別枝行夫)
2001 日本学術振興会科研費・基盤研究(C)「東アジア・ラジオ放送史構築のための国際共同研究―メディア社会文化史の視点から」(代表:清水賢一郎)
1991-2001 日本学術振興会科研費・基盤研究(B)「20世紀前半華北地域の都市近代化にたいする日本の影響」(代表:渡辺惇)

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