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東南アジア地域研究史資料集成データベース

 本東南アジア地域研究史資料集成データベースは、平成26年度日本学術振興会科学研究費・研究成果公開促進費(データベース)の助成を得て構築したものである。

(1) 図書・雑誌など文献・資料(約1,300点)

 タイ国三印法典、タイ国歴史地図、貝葉資料、多岐にわたる一次資料を含み、言語関係では、シャン・タム文字文化圏などタイ諸語、モン文化圏に関する周縁諸国の言語関係資料、文献ではオランダ、フランス、スリランカ・インド関係文献など貴重資料が含まれる。「道は、ひらける-石井米雄と東南アジア研究」から閲覧できる。

(2) フィールド記録写真画像(約8,000点)

 石井米雄らがフィールド調査において撮影した写真画像の集成である。「道は、ひらける-石井米雄と東南アジア研究」から閲覧できる。

(3) 19世紀バンコク水路・灌漑・家屋配置資料(約8,000点)

 19世紀末ラタナコーシン(バンコク)朝中心部の地籍・郵便台帳の資料で、特に運河水路の当時の状況や各家屋の管理状況が把握できる。
  (平成27年3月末現在、公開準備中)

(4) ハノイ遺蹟拓本資料(約2,500点)

 ベトナムの首都ハノイの中心部におけるDen, Dinhなどに設置されている遺蹟拓本の資料集成である。
  (平成27年3月末現在、公開準備中)

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