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2014/08/07 シンポジウム[マンガ文化で熊本を活性化-マンガを活用した民・官・学の取り組み-マンガ文化は地域をいかに変えうるのか?」

近年、マンガをテーマにした文化施設=<マンガミュージアム>や、マンガを専門的に学ぶことができる教育機関が全国各地につくられるなど、マンガ文化を活用した地域振興が盛んです。
本シンポジウムでは、熊本という地において、マンガを活用し、地域振興との結びつきを試みている/試みようとしている「熊本マンガミュージアムプロジェクト」と「グランド12」、湯前まんが美術館、そして崇城大学デザイン学科マンガ表現コースの関係者を集め、地域振興におけるマンガ文化の可能性について考えます。

1)日  時  2014年8月7日(木)15:00~18:00
2)会  場  崇城大学 芸術学部棟 D-107
       (〒860-0082 熊本市西区池田4丁目22-1 キャンパスマップ
3)出 演 者
<出演>
橋本博(NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト代表/キララ文庫主宰)
松江慎太郎(NPO法人グランド12)
兼田奈緒美(湯前まんが美術館)
小川剛(崇城大学芸術学部助教)
<コメンテーター>
表智之(北九州市漫画ミュージアム専門研究員)
谷川竜一(マンガミュージアム研究会/京都大学地域研究統合情報センター助教)
<司会>
伊藤遊(同上/京都精華大学国際マンガ研究センター研究員)

4)内  容
近年、マンガをテーマにした文化施設=<マンガミュージアム>が全国各地に作られるなど、マンガ文化を活用した地域振興が盛んです。「マンガミュージアム研究会」では、全国でのそうした試みを調査し、研究してきました。中でも、熊本における様々な活動は全国から注目されています。
本シンポジウムでは、マンガを活用して、熊本という地域の振興との結びつきを試みている/試みようとしている、「熊本マンガミュージアムプロジェクト(クママン)」と「グランド12」、マンガミュージアムとしての歴史の長さと質の高いマンガ展が注目され続けてきた湯前マンガ美術館、そして崇城大学デザイン学科マンガ表現コースの関係者とともに、それぞれ民・官・学として行ってきたあるいは行おうとしている活動について報告してもらい、地域振興におけるマンガ文化の可能性について考えます。
一方で、近年、国が急速に関心を持ち始めているマンガ資料の保存について議論することで、他の地域との連携の必要性についても意見を交わしたいと思います。

5)参加対象  どなたでも参加可

6)参加方法  申込不要、先着100名

7)料  金  無料

8)主  催  マンガミュージアム研究会/京都大学地域研究統合情報センター/仁愛大学/崇城大学
  協  力  NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト/NPO法人グランド12

9)参  考
NPO法人熊本マンガミュージアムプロジェクト:http://www.kuma-man.com
NPO法人グランド12:http://www.grand12.com
湯前まんが美術館(那須良輔記念館):http://yunomae-manga.com
マンガミュージアム研究会:http://mangamuseum.blogspot.jp

10)お問い合わせ先  096-326-4038 (崇城大学芸術学部事務室)
http://www.sojo-u.ac.jp/faculty/department/design/news/140715_005578.html