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2014/03/15 シンポジウム「高層化するアジアの想像力 : 「生きる」と「死ぬ」のほとりで」

このたび大阪アジアン映画祭(3月7日~16日)との共催により、下記のシンポジウムを開催します。
マレーシアからは2013年マレーシアの大ヒット映画『KIL』のニック・アミル監督、日本からは『ほとりの朔子』でナント三大陸国際映画祭グランプリを受賞した深田晃司監督をゲストに招き、現代アジア社会の課題を映像制作と地域研究のそれぞれの現場から考えます。

・日 時  2014年3月15日(土)14:00〜16:00
・会 場  大阪歴史博物館4階講堂(谷町四丁目)
・パネリスト
ニック・アミル・ムスタファ(Nik Amir Mustapha)監督
(マレーシア、OAFF2014コンペティション部門作品『KIL』監督)
深田晃司(『歓待』(OAFF2011)、『ほとりの朔子』ほか監督)
山本博之(京都大学地域研究統合情報センター/マレーシア映画文化研究会)
・概要
高層化する社会では自分を殺すのも楽じゃあない。死ぬにも人の手を借りねばならない社会で、たまたま同じ場に居合わせたことを偶然にするのも必然にするのもあなた次第。経済発展著しいマレーシアの高層都市クアラルンプールを舞台に自殺願望を持つ青年を描いた映画『KIL』の世界に、あなたも一緒に飛び込んでみませんか

・料 金  無料、事前申し込み不要。当日、直接、会場にお越し下さい。
・主 催  京都大学地域研究統合情報センター
      京都大学地域研究統合情報センター共同利用共同研究「映画に見る現代アジア社会の課題」
      マレーシア映画文化研究会
      大阪歴史博物館
      大阪映像文化振興事業実行委員会(大阪アジアン映画祭)

第9回大阪アジアン映画祭:2014年3月7日〜16日
『KIL』上映情報
『ほとりの朔子』上映情報