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2013/09/06 境界を越えて撮られる日本と日本人――短編映画に見る3人のグローバル映像作家の世界

境界を越えて撮られる日本と日本人
――短編映画に見る3人のグローバル映像作家の世界
Picturing Japan and the Japanese beyond Borders:
The World of Three Global Visual Artists in Short Films

日本を拠点に映像制作活動を行っている3人のグローバル映像作家を迎えて、さまざまな「越境」の現場で生まれつつある新しい想像力や世界像の可能性を考えます。マレーシア、シンガポール、マケドニア出身の3監督が、国境を、民族を、時を超えてさすらいながら描く日本と日本人。その作品に触れ、そして監督自身の声をきいてください。

日時:2013年9月6日 午前10時~午後6時
会場:芝蘭会館山内ホール

●セッション1 午前10時~正午
リム・カーワイ(Lim Kah Wai、映画監督)
作品上映1 『トライブ/Tribe』(2005年/23分) 
作品上映2 『Still Life in Mobile Town』(2008年/34分)
 Q&A

●セッション2 午後1時~午後3時
エドモンド・ヨウ(Edmund Yeo、映画監督)
作品上映1 『金魚/Kingyo』(2009年/25分)
作品上映2 『避けられる事/Exhalation』(2010年/21分)
作品上映3 『冬の断片/Last Fragments of Winter』(2011年/24分)
  Q&A

●セッション3 午後3時~午後5時
アンドリヤナ・ツヴェトコビッチ(Andrijana Cvetkovik、京都大学地域研究統合情報センター客員教員)
作品上映1 『Time of the Wave』(2009年/25分)
作品上映2 『紫と金/Purple and Gold』(2012年/15分)
作品上映3  『Kyoto Mon Amour』(2012年/15分)
  Q&A

●総合討論 午後5時~午後6時
 司会 帯谷知可(京都大学地域研究統合情報センター)

使用言語:日本語
参加方法:入場無料、事前参加登録不要
主催:京都大学地域研究統合情報センター
共催:京都大学地域研究統合情報センター共同利用共同研究プロジェクト「映画
に見る現代アジア社会の課題」(代表:篠崎香織)
  :マレーシア映画文化研究会