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2012/10/21~2012/10/23 国際シンポジウム “Strengthening Community Toward Resilience of Generation in Aceh”

シアクアラ大学医学部、シアクアラ大学津波防災研究センター、京都大学地域研究統合情報センターの共催により、2004年スマトラ沖地震津波の最大の被災地となったインドネシア・アチェ州で、シアクアラ大学医学部の学生・教員ならびにバンダアチェ市周辺の医療関係者を対象に、下記の要領で国際シンポジウム・ワークショップを開催します。被災から8年目を迎えたアチェ州では、世代を越えて強くしなやかな社会をどのようにつくっていくかが課題となっています。防災の観点からだけでなく、医療、観光、コミュニティ開発、地域情報資源の活用といった幅広い観点から、中長期的な復興について考えます。

日時:2012年10月21日-23日
会場:Anjong mon mata, Pendopo Gebernur Provinsi Aceh, Indonesia (インドネシア・アチェ州バンダアチェ市 アチェ州知事公邸大会議室)

プログラム:
●10月21日 第一セッション
  dr. Fachrul Jamal, Sp. An (Chief of IDI, Aceh province インドネシア医師連盟アチェ州支部支部長) 
  dr. Taufik Mahdi, Sp. OG (Director of RSUDZA Banda Aceh アチェ州立ザイナル・アビディン病院院長) 
  Prof. Dr. Jasman J Ma’ruf (Head of Department of Tourism アチェ州観光局局長)
●10月22日 第二セッション
  Prof. Dr. Hara Shoichiro (Vice Director of CIAS, Kyoto University 京都大学地域研究統合情報センター副センター長) 
  Dr. Yanagisawa Masahiro (CIAS, Kyoto University 京都大学地域研究統合情報センター) 
  Dr. Hoshikawa Keisuke (CIAS, Kyoto Univeristy 京都大学地域研究統合情報センター)
●10月23日 ワークショップ
  Dr. Muhammad Dirhamsyah (Director of TDMRC, Syiah Kuala University シアクアラ大学津波防災研究センターセンター長)
  Sumarjanto, S. T. (Bandung Institute of Technology バンドン工科大学)

主催:Faculty of Medicine, Syiah Kuala University
    Tsunami and Disaster Mitigation Research Center (TDMRC), Syiah Kuala University
    Center for Integrated Area Studies (CIAS), Kyoto University
共催:科研費補助金(基盤A)「地域保健活動を指標とした『地域の知』の計量的分析手法の開発―東北タイを事例に―」(代表:原正一郎)
   :科研費補助金(基盤B)「アジア農業金融研究のパラダイム転換に向けて―農村社会構造に着目した比較地域分析―」(代表:藤田幸一)