公開ワークショップ「図画像資料研究の新しい可能性を求めて」
日時:2012年7月8日 13:00~18:00
場所:東洋文庫2F講演室
主催:東洋文庫超域アジア研究部門国際・文化グループ図画像資料班
共同主催:NIHU現代中国研究資料室、京都大学CIAS共同利用・共同研究個別ユニット「地域表象情報学の試み」、科研・基盤(B)「エスニック・メディアにおける太平洋戦争と戦後の記憶と記録」
(報告時間は質疑応答分を含む)
13:00~13:10 司会・貴志俊彦(京都大)「ワークショップの趣旨説明」
13:10~13:55 広中一成(三重大)「写真資料をどのように公開するか―『「華中特務工作」秘蔵写真帖』を例に」
13:55~14:40 丸田孝志(広島大)「日中戦争期~国共内戦期の画像資料―中華民国法務部調査局資料室所蔵のビラ・ポスターを中心に」
14:40~15:00 休憩
15:00~15:45 上嶋茂太(共同通信)「残された戦争資料の活用-柏原英一(1914-2009)写真コレクションをもとに」
15:45~16:30 小林聡明(東京大/ソウル大)「『守礼の光』を発行していたのは誰だったのか-米第7心理戦部隊と情報工作拠点としての沖縄」
16:30~17:15 森平崇文(立教大)「日本における中国画報研究の現状―『良友』画報を中心に」
17:15~18:00 問題提起:川島真(東京大)、内田知行(大東文化大)、孫安石(神奈川大)、瀧下彩子(東洋文庫)
18:00~20:00 懇親会 於:東洋文庫1Fオリエント・カフェ