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2011/07/02 第20回アブラヤシ研究会(国際ワークショップ)開催

下記の通り、第20回アブラヤシ研究会を開催いたします。

第20回ということもあり、インドネシアから、元農業省農園総局長、国営農園の代表取締役と労務管理・総務担当取締役、そして西カリマンタン州のタンジュンプラ大学教授をお迎えして、インドネシアのアブラヤシ農園政策、実際の農園経営についてお話をお聞きし、議論しようという研究会です。
なお、使用言語はインドネシア語で、通訳は岡本正明(京都大学東南アジア研究所)、モデレーターは前半が加藤剛先生(総合地球環境学研究所)、後半は林田秀樹(同志社大学人文科学研究所)が務めます。

追記(6/23)
先般ご案内致しました7月2日のワークショップのプログラムに変更があります。残念ながら、インドネシア国営農園会社・PTPNXIIIからご出席予定であった、代表取締役のKusumandaru氏と労務管理・総務担当取締役のWagio Ripto Sumarto氏が、職責上極めて重要な用務が入ったため来日を取り止めざるをえなくなったからです。20日にそのことが判明したため、この間、代理派遣の要請等調整を試みましたが、間に合いませんでした。
ただ、Wagio Ripto Sumarto氏からは、「申し訳ありません。またいずれかの時期にセミナーが開かれるなら、招聘に応じます」とのお話しをいただきましたので、秋以降、今回お越しいただけないお2人をお招きして、何らかのかたちで研究会を組織したいと考えております。今回は、皆様にはたいへん申し訳ございませんが、秋以降のお楽しみとしていただけますと幸甚です。

日時: 7月2日(土)14:30~18:30

プログラム:
14:00-14:30 受付
14:30-16:00 基調講演
           Achmad Manggabarani 氏
           (インドネシア共和国農業省・元農園総局長、持続的・戦略的農園開発フォーラム会長)
           ”The Government Policy for the Oil Palm Plantation Development in Indonesia”
16:00-16:30 質疑応答
16:30-16:50 休憩
16:50-17:30 セッション: インドネシア西カリマンタン州におけるアブラヤシ農園経営
           Syarif Ibrahim Alqadrie 氏(タンジュンプラ大学大学院社会科学研究科・教授)
17:30-17:50 質疑応答
17:50-18:30 全体討論

場所: 同志社大学今出川キャンパス 光塩館地下会議室
     http://www.doshisha.ac.jp/access/ima_campus.html
共催: 1.CIAS共同利用・共同研究プロジェクト
      「東南アジアにおけるオイルパーム・プランテーションの生成・拡大の政治経済学」(代表:岡本正明)
     2.科研費基盤研究B
      「グローバル化と東南アジアのプランテーション―アブラヤシが変える経済・自然・共同体」(代表:林田秀樹)

なお、懇親会は以下のレストランで開催します。
  日時  7月2日(土)18:30~
  場所  Hamac de Paradis 寒梅館
        http://www.balnibarbi.com/shop/hpk/
  会費  有職者6,000~7,000円、大学院生4,000円

連絡先: 林田秀樹(hhayashi@mail.doshisha.ac.jp)
      岡本正明(okamoto@cseas.kyoto-u.ac.jp)

それでは、研究会・懇親会とも出欠のお返事をお待ち致します。