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2011/02/03 共同研究「『仮想地球』モデルをもちいたグローバル/ローカル地域認識の接合」研究会

京都大学地域研究統合情報センター共同研究「『仮想地球』モデルをもちいたグローバル/ローカル地域認識の接合」(研究代表:荒木茂)では、環境変動にもとづくさまざまな地球レベルの現状認識と、ローカルな人々の実践をめぐって研究会を継続していますが、今回はカメルーンにおける食料安全保障政策、市場化政策と、農村レベルでの実践の現状について、現地で調査に携わる方々に話題提供いただき、グローバル/ローカル地域認識を深めたいと思います。

タイトル:「ローカルな食料安全保障とグローバル経済:カメルーンの農村事例から」
(発表は英語で行なわれます)

日時: 2011年2月3日(木)13時から15時まで
場所:京都大学稲盛財団記念館3階・中会議室
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/access/campus/map6r_m.htm
プログラム:
13時~13時10分 趣旨説明と講演者紹介
13時10分~13時40分 講演「カメルーンにおける食料安全保障、その概念と実態および戦略について」
               (アブドゥラマン・ズルバ、国際連合食糧農業機関カメルーン事務所)
13時40分~14時 話題提供1:「東部カメルーンにおける多民族状況下における換金作物と労働体系」
               (大石高典、京都大学こころの未来研究センター)
14時~14時20分 話題提供2:「南部カメルーンにおける農業と狩猟採集の関係性」
               (坂梨健太、京都大学大学院農学研究科)
14時20分~14時30分 コメント(荒木茂、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
14時30分~15時 自由討論
***
夕方18時ころより懇親会を予定

*ご質問等は大石(takanori (AT) educ.kyoto-u.ac.jp)までお願いします。
                              (AT)は@に置き換えてください