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2015/07/01 地域研究資源共有化データベースの多言語対応試行版を公開しました

地域研究資源共有化データベースは、インターネット上に分散している地域研究関連データベースの統合検索を目指した新しいタイプの情報システムです。通常の語彙検索に加えて、地図を利用した空間検索とタイムラインを利用した時間検索が可能です。本システムにより、地域研の17データベース(地図データベースを含む)、東南アジア研究所の5データベース(地図データベースを含む)、総合地球環境学研究所の5データベース立民族学博物館の19データベース、およびOPAC(地域研、東南アジア研究所、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター、東京外国語大学、カリフォルニア大学バークレイ校東アジア図書館)5 データベースの合計51 データベースの統合検索が可能となっています。地域研究資源共有化データベースに共有化されているデータは、英語・タイ語・ロシア語などさまざまな言語で記述されているため、検索語が日本語であれば英語データベースにはヒットしないという問題があります。「地域研究資源共有化データベース(多言語対応試行版)」は、言語グリッド(http://langrid.org/jp/)のサービスを利用して地域研究資源共有化データベースに翻訳機能を加えた実験システムです。

地域研究資源共有化データベース:多言語対応試行版(Resource Sharing Database for Area Studies: Multilingual Trial Version)へはこちらから