略歴[1929~2010]石井米雄のあゆんだ道

1929年10月東京都にて誕生した石井米雄。1955年東京外国語大学中退の後、外務省に入省し、在タイ日本大使館アジア局に勤務。1965年京都大学助教授(東南アジア研究センター)となり、1967年同教授に昇任した。1985年から5年間、京都大学東南アジア研究センター所長を務めた。1990年に上智大学にうつり、1993年上智大学アジア文化研究所長、1997年神田外語大学長を経て、2004年同学長を退任。2001年国立公文書館アジア歴史資料センター長となり2010年まで務めた。また、2004年から4年間大学共同利用機関法人人間文化研究機構長を務めた。

この間、タイ王国白象3等勲章(1987年)、福岡アジア文化賞(1994年)、紫綬褒章(1995年)、国際交流基金賞(2000年)、文化功労者顕彰(2000年)、大同生命地域研究賞(2002年)、瑞宝重光章(2008年)を受賞した。

昭和4年(1929)10月 東京都にて誕生.
学歴
昭和22年(1947) 第一早稲田高等学院(旧制)編入.
昭和24年(1949) 早稲田大学(新制)編入.
昭和28年(1953) 東京外国語大学第7部第3類(シャム語専攻)入学.(早稲田大学中退.)
昭和30年(1955) 東京外国語大学中退.
学位
昭和55年(1980)1月 京都大学法学博士
学位論文:上座部仏教の政治社会学―国教の構造―
平成19年(2007)7月 チュラーロンコーン大学:名誉文学博士
職歴
昭和30年(1955)4月 外務省入省(アジア局、大臣官房 在タイ日本大使館アジア局第四課勤務)
昭和32年(1957)4月 在タイ大使館勤務.(外務省留学生.留学先:チュラロンコン大学.)
昭和32年(1957)10月 稲作民族文化総合調査団同行.
昭和33年(1958) 大阪市立大学東南アジア生態学調査隊(梅棹忠夫調査隊)同行.
昭和38年(1963) 外務省南西アジア課タイ班(アジア四課後身)勤務.(帰国,本省勤務.)
昭和40年(1965)7月 京都大学助教授.(もと3年間の文部省出向,のち配置換.)
昭和42年(1967)8月 京都大学教授.
昭和60年(1985)4月 京都大学東南アジア研究センター所長.
平成2年(1990)3月 京都大学退職.京都大学名誉教授.
平成2年(1990)4月 上智大学教授.
平成3年(1991) ユネスコ・東アジア文化研究センター所長.
平成4年(1992) 日本学術振興会学術顧問.
平成5年(1993)4月 上智大学アジア文化研究所所長.
平成9年(1997)4月 神田外語大学学長.
学校法人佐野学園理事.
平成13年(2001)12月 国立公文書館アジア歴史資料センター長(現在に至る).
平成16年(2004)3月 神田外語大学学長退任.
平成16年(2004)4月 大学共同利用機関法人人間文化研究機構機構長.
平成20年(2008)3月 同上退任.
賞罰
昭和62年(1987)3月 タイ王国白象3等勲章
平成6年(1994)9月 福岡アジア文化賞(国内学術部門)
平成7年(1995)11月 紫綬褒章
平成12年(2000)9月 国際交流基金賞
平成12年(2000)11月 文化功労者顕彰
平成14年(2002)7月 大同生命地域研究賞
平成20年(2008)11月 瑞宝重光章

作成:林 行夫
作成日:2010年2月16日